あまり知られていないことですが、むし歯は風邪と同じ一般的な病気です。
むし歯治療の方法にはいろいろありますが、基本は「取り除く」ことです。
ポッカリと穴が開いてしまった状態では自然治癒しません。
基本的には細菌に犯されてしまった病的な歯質は取り残しがないように
しっかりと除去する必要があります。
またむし歯になってから歯科医院に行くのでなく、むし歯にならないよう
歯医者に行くという予防中心の治療を目指し、皆様が一生健康な歯でいられるよう定期検診をおすすめします。
むし歯は「どんなに頑張って歯磨きをしても出来てしまうもの」ではありません。
しっかりと予防を行えば、「予防ができる病気」です。
清掃不良による歯肉炎
[参考資料]
社団法人日本学校歯科医
「生きる力」をはぐくむ学校での歯・口の健康づくりクイックマニュアルⅡ
今、歯を失う一番の原因は歯周病だと言われています。
日本人は、80歳以上になると4~5本の歯しか残っていない事実を知っていますか?歯周病は、歯周病菌による感染症で、生活習慣病のひとつです。
30代後半から進行しやすくなり、その一番の原因はプラーク(歯垢)と呼ばれる物質です。
歯についた食べかすは、ほんの2、3分から数分で、口腔内細菌が増殖してプラークという細菌の塊に変化します。
細菌が産出する酸、毒素や酵素によって歯周組織に炎症をおこし、歯周病となります。歯周病は自覚症状がわかりにくいので、一度歯医者で検診を受けましょう。 当医院では治療期間の短縮と疼痛減少のためにGCナノレーザーGL-Ⅱを導入しております。
入れ歯が合わないとお悩みではありませんか?
当院では、自費の入れ歯も取り扱っております。費用はかかりますが、合わない入れ歯を使い続けるより、ご自身にあった入れ歯を手に入れ、おいしい食事・はっきりとした発音など楽しい人生を取り戻しましょう。
当院では GC ナノレーザー GL – Ⅱ(炭酸ガスレーザー)を導入しております。
[参考資料]
新潟県巻町開業 松崎正樹 先生の使用症例
※資料提供:株式会社ジーシー