ホワイトニング/インプラント

ホワイトニングとは

ホワイトニングとは、特殊な薬剤を使用して歯を白くする治療法のことです。

健康な歯を傷つけることなく治療ができますので、歯を削りたくないという方におすすめします。
ホワイトニングには、歯科医院に通院して行う「オフィス・ホワイトニング」とご自宅で行う「ホーム・ホワイトニング」があります。
当クリニックでは、時間をかけて薬剤を深く浸透させることにより白さが持続し、ホワイトニング効果も高い「ホーム・ホワイトニング」を推奨しております。

ホワイトニングには様々な方法がありますが、ホームホワイトニングは非常にお勧めのホワイトニング方法です。

ホームホワイトニングは時間と手間がかかるというデメリットがありますが、自分の思い通りの白さになるまで続けることができる、後戻りしにくい、比較的安いなど様々なメリットがあります。

オフィスホワイトニングは全部歯科医院任せなので気軽だというメリットがありますが、効果に個人差があるため、思い通りの白さにするためには結局何回も歯科医院に通わなければならず、逆に時間がかかってしまうといったことがよくある上、色の後戻りもしやすくなります。

アメリカでは9割以上の人がホームホワイトニングを希望しますが、日本ではオフィスホワイトニングを希望する人のほうが多いというのが現状です。
ホームホワイトニングにも様々な市販品がありますが、安全にホワイトニングを行うためには事前に歯のチェックが必要ですので、最初は市販品ではなく歯科医院で行うことをお勧めします。

インプラント

インプラント治療の仕組み

インプラント治療とは、骨の中にチタン製の小さなネジのような形状のインプラント体を埋め込み、その上に人工歯を固定する治療法です。 入れ歯やブリッジでは、歯茎より上の歯冠の部分は再現できても、歯根を再現することはできません。インプラント治療では、歯根まで再現し、見た目と機能の両面において、元の自然に近い状態を再現します。

歯は、食べ物を噛むという行為だけでなく、言葉を発したり、人間特融の顔の表現を生み出したりと、日常の生活でとても重要な役割を担っています。だからこそ、やむを得ず欠損してしまった歯を何らかの形で補う必要があります。
インプラントは、健康な歯を傷つけることなく失った歯を人工的な歯で補う治療です。人工的な歯といっても、厳密には歯そのもののみでなく、歯の根っこ(歯根)までを含んだ構造になっています。
入れ歯と大きく異なるのは、インプラントは顎の骨に人工的な歯根をしっかりと固定するという点です。本物の歯のように、顎の骨から人工歯が出ていることになるので、限りなく自分の歯に近い構造になります。

インプラントのメリット

顎の骨にしっかり固定するので、違和感がなく噛むことができます。
噛む力を回復することが出来るので、固いものを噛むことが出来るようになります。
隣の歯を削る必要がありませんし、見た目が元の健康な歯に近くなります。
良く噛めることは全身的にも、周囲の健康な歯にもよい影響を与えます。

インプラントの留意点

インプラントを顎の骨に埋め入れる手術が必要です。
全身の疾患がある場合には治療ができない場合があります。
インプラントを維持するためには十分な口腔衛生の管理と定期的な検診が必要です。
インプラントは保険適用外であるので自由診療となります。
手術の難易度、埋め入れ本数等により必要な費用が算定されます。